-魔法 魔術 魔導- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:487 件
作:サーデェンス・ロー
ローファンタジー
連載
N6830EY
とある世界に存在する1つの大陸、ジャルダイム。
そこには才能によって奇跡を成す魔術を礎として発展した王国と、魔術を使えぬが故に技術によって大成した連邦という2つの国家があった。
出自の異なるその2つは、些細な軋轢によって長く広大な戦禍を巻き起こす事となり、その争いの続く時代の中で竜に育てられた青年と、争いを終わらせる為に造られた物に救われた少女は、自分の目的と願いを叶える為に戦場へと赴く。
魔術と竜、母艦運用の機動兵器(正確には魔導兵器)と戦車類(第二次大戦レベル)を
混ぜた世界観の作品となります。
竜や魔術と今より2世代ぐらい前の近代兵器による異種戦闘、2人の進捗と彼等を中心とした人間関係を主軸に楽しんでいただければ幸いです。
タイトル変更。旧タイトル『竜の無念と後悔で紡ぐ、二人の未来』
(2019/09/04)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 11:00:00
306140文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:ZOMBIE DEATH
ハイファンタジー
連載
N6097HM
600万PV達成につき『新作』アップですー( 'ω' )و✧グッ
異世界で目覚めた娘の目の前には歪な家が……
その家主、魔導師ゼマティスとの出会いで彼女の運命は大きく変わる。
何故異世界に来たのか……そしてどうやって来たのか……
誰かの仕業か、それとも自然現象か……何も分からぬまま、その日を生き抜くために彼女は奔走する。
その日を暮らすためだけに、必死に働きながらも問題に巻き込まれて行くコバト……
異世界の力を何も持っていなかった娘は、戯れに教えられた魔術を
短期間で覚え、やがて強力無比な力を手に入れる……
理由を解き明かし、元の世界に帰るその日は何時来るのか……
コバトと呼ばれる娘を中心に、様々な事件が巻き起こる……異世界ファンタジー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 00:34:20
56378文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
──その人、戦場は地図上から姿を消した。
四度目となるオールノイズ帝国とヴィヴァディール王国の戦争。
発達した魔導技術と『数』に頼った大胆な戦略に押され、帝国は主要拠点である鉱山を手放す寸前になっていた。
そんなある日、原因不明の現象により、戦場ごと全てが『消失』した。
多大な被害を受け、王国軍は撤退。しかし、帝国兵も多数行方不明。突然起きた異常事態に、兵士達は不信感を隠せなかった。
この事を受け、魔術学院に通う『過去視』の魔眼を持つ『無能王女』エルフェリ
アが動く。
彼女の監視役兼護衛として、付くことになった宮廷魔術師の少年、ルーン。彼はとある事情から帝国の最上位魔術師に成るチャンスを虎視眈々と狙っていた。
エルフェリアを次期王女にして、その参謀に立とうと企むルーン。
過去を見たことによって浮かび上がる容疑者達。『魔術』と『魔法』、神々による『祝福』。
見え隠れする真実。別々の目的を持って、二人は最凶の魔術師を追う──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 19:00:00
30601文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ストロベリーブロンドに ヘーゼルの瞳、優しい面立ちの皇子ジュリアーノは、
愛され末っ子。
正に、皇族内の癒し系アイドルだ。
だが、しかし。
魔力量こそ皇族らしく多いのだけれど 何故か魔術属性がなく、
魔術が使えないという「へなちょこ臭」を漂わせていていた。
貴族や官僚達からは「皇族としての務めを果たすには能力不足」という残念評価を受けているが、
幸いにして姉たちからは非常に可愛がられているために表立って貶すような者はいない。
そんな第4皇子 ジュリアーノには、誰にも
言えない秘密があった。
「精霊の姿が見え、精霊と会話ができる。」
という、『精霊使い』としての資質を同母姉や生母にすら秘密にしていた。
「まだ、その時ではない」という、精霊からのアドバイスに従って。
しかし、ジュリアーノ皇子もそれなりに成長し、帝国立魔導士学園へ入学することになり…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 12:00:00
143318文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:92pt
賞金稼ぎギルド所属の賞金稼ぎであるパーズはギルドの支部に〝首〟の換金に来ていた。
そこでパーズは、以前より求めていた〝一ッ目〟と呼ばれる魔術師の情報を得る。パーズは仇討ちのために〝一ッ目〟を探していたのだ。
情報を得る替わりに、パーズは同じギルドの賞金稼ぎであるアートゥラと共に、ギルドが受けた依頼を頼まれることになった。
そして二人は、ギルドに仕事を依頼してきた魔導院の使いであるイェルラと共に、小さな村へと向かうのだった。
※昔に、とある公募に出したことのある作
品をファンタジーカップ用にリライトしたものになります。
なので1話ごとのタイトルはありませんが、各話でぶつ切りにならないように気をつけています。
更新度に読んでいただいても問題ないと思います。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 04:00:00
90950文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「キミの資金が尽きるまで、ボクが全力で守り続けよう――」
魔物との死闘で深手を負い、森の中で死にかけていた剣士グラッドは、世界最高の魔術師集団『十二宮』の大魔導士、ヘティス・ブラヴァツキーと名乗る少女に全財産と引き換えに命を救われる。
とても金など持っていそうにない彼をヘティスが助けたのは、その健康的な肉体と魂を手に入れる為だった。
しかし、魔物を狩り、その素材から家具を作るDIYが唯一の趣味であるグラッドは、本人が気付いていないだけで、街を丸ごと買える程の価値ある素材
を自宅に溜め込んでいたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 07:16:50
9592文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
妹のブランと平和に暮らしていた吸血鬼クーリア・ナール。
ある日突然、魔術師のアルカナ因子を持った吸血鬼に襲われ、妹を誘拐されてしまう。
住んでいた家も破壊され、大切な妹を奪われたクーリアに残されたのは、赤い表紙の魔導書だけだった。
しかし、その魔導書の正体は、太陽のアルカナ因子を持った伝説の吸血鬼、シャルハート・ソルが封印された英知の宝庫。
世界から愚か者と呼ばれる吸血鬼が、愚かしくも大罪を背負って世界をひっくり返す!!
「理不尽も不条理も、絶対に許さない!!」
こ
の作品は『カクヨム』や『Nolaノベル』でも投稿してます。
また、『ピクシブFANBOX』で特別エピソードを有料公開しています。興味がある方、応援したい方はぜひ、そちらもご覧ください!!
※ピクシブで本編は投稿していませんのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 19:00:00
248587文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
作:X1(えっくすわん)
異世界[恋愛]
連載
N9009HS
賢者と呼ばれ魔術界に名を轟かせるほどの魔術師だけどショタコンな師匠エマの弟子になってしまった主人公のシーザーが師匠の愛に振り回されながも魔術師として成長し師匠との関係を進展させていくファンタジーなラブコメ
最終更新:2022-07-16 17:03:46
7833文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
統一国家『魔導国』が崩壊して数百年。世界は東西の大陸に分断されていた。
東大陸においては長きにわたり戦乱が続き、いつ終わるともしれぬ闘いの日々が続いていた。さらに、古の昔に封印された魔王も復活し、東大陸は混乱の極みに達した。しかし、そんな中、二十五人の英雄、後に《五君・二十士》と呼ばれる者達が立ち上がり、ついに魔王を退けることに成功する。
戦後の復興に合わせて、溢れ出る力は長らく交流の途絶えていた西大陸への航路を開こうとする情熱へと変わり、ついに東西の大陸を海路で繋ぐこ
とに成功する。英雄“白鳥”の手によって、ようやく大陸間定期航路が就航し、東西の交流が始まった。
東西交流が始まって程なくして、“白鳥”の依頼を受け、かつての大戦で名を馳せた英雄達三人が西大陸へと赴いた。
その身に神の力を宿した半人半神の英雄《小さな雷神》フリエス、かつて巨大帝国を治めた軍神の神官《慈愛帝》フィーヨ、新たなる魔王を自称する《十三番目の魔王》セラの三人だ。
依頼の内容は、“白鳥”が探し求める天使の行方を探し出し、手紙を届けること。
そんな道中、立ち寄った『酒造国』レウマにて、事件に巻き込まれる。偶然出会った追われる男を助けたところ、国の重臣であるトゥーレグ伯爵の弟フロンであることが発覚。定例会議にて、謎の仮面の剣士に襲撃され、他の重臣も突如現れた鉄人形《アイアンゴーレム》によって次々と殺されるという大事件が発生した。
フロンの依頼を受け、かつての英雄二人と自称魔王は事件解決へと動き出した。
元宮廷魔術師にしてフロンの師であるアルコの助言を得て、事件の真相へと迫り、レウマ国の秘宝たる『金のなる畑』の謎を解き明かす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 07:03:16
700313文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:178pt
改竄VS創造。最強と、最凶。故郷を滅ぼされた少年は、魔人を討つ――。
敬愛する家庭魔導師だった「創生の魔人」ケラノス・ウェルヘブンによって、故郷を家族もろとも焼き尽くされた少年――アビス・アルゴローズ。喪失と絶望の先にあったさらなる地獄の果てで、「魔殿システム」の搭載実験により、彼は望まずして「改竄魔術」を手にいれる。やがて、万物を書き換えるその力は、一つの大規模な戦争で真価を発揮する。
リィンルフス王国とサクリファスト帝国による、イカロス諸島にて繰り広げられた天
下分け目の戦い。結果は、王国側の圧倒的勝利だった。当時僅か十歳の少年であるアビスが、戦場に建ち並ぶ廃墟の全てを魔粒子爆弾に書き換えての、大勝利。――およそ一千万の戦力をたった一度の魔術行使で滅ぼした、魔導文明史上類を見ない、神話のプロローグ。
――「歪曲の悪魔」。コードネーム〈ラプラス〉。
少年は魔人を討つべく、復讐の業火を纏う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 16:57:43
23420文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
元・王立魔導兵スノー・ドロッティアードは、ある日を境に国際指名手配犯となる。
魔術師撲滅デモが群発し、人工魔道具――「魔動力」の進歩によって淘汰されていく魔術師たち。
スノーもまた、排斥の対象となっていた。
そのあまりの強大さを忌み嫌う者達が、少女に絶望のふちに突き落とす。
故郷を追われ、恋人を惨殺され、身分を剥奪され――。
残るは、復讐心。
以下、スノー・ドロッティアードを対象としたある任務の内容である。
王国憲法禁忌項目・第零条違反」なら
びに「魔法保有罪、「大量殺人」の罪により、この者を「無期限討伐任務」の対象とする。
これは国家総出の政策であり、国際条約に限定的ながらも追加された義務でもある。
賞金、補助等に限りは無い。
資格はただ一つ。力ある者。相手が少女であろうと、容赦なく殺害できる者。
彼の厄災を止めろ。存在を赦すな。
救世主たちよ、検討を祈る。
――国際魔動力放送チャンネルにおける一部抜粋より。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:12:48
5245文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
魔王ゼルディスは魔族の王ではなく、魔物の王でもない、魔法、魔術、魔導を極めし王 魔王だ
彼は魔法の研究のため古城にこもり日夜、研究を続けていた、彼には初めて出来た恋人を失った過去があり、死者蘇生は失敗、次に彼女の魂を別の物へ定着させる実験も失敗、そして彼は考えた
自分も彼女の魂も転生させよう、彼女が運命の相手ならまた出会うことも出来るだろう
転生の実験中にアクシデントが勇者の襲来だ
「魔王、聖女を殺した罪 死で償え」
実験中に勇者に刺され、ゼルディスは瀕死 古城は燃
やされている
「ここで死ぬのか、最期に彼女に会いたかった」
ゼルディスは死んだ、だが偶然にも実験は成功し彼の魂だけが今とは違う別の世界で転生した、その記憶と魔力を引き継いで
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 15:11:59
105847文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:164pt
ようこそ、魔導研究所へ。
どこかで見たような魔法を小話とともに紹介します。
基本、一話完結ですが、M以下の番号が同じもの、Aシリーズには前話が存在することもあります。
Fシリーズは続き物になりますので、F-01から読むことをお勧めします。
DシリーズはAシリーズと同じです。続き番号の場合は同名の話から読むことをお勧めします。
「この魔法、○○のパクリじゃねーかオラー」とか、「この話の元ネタ、○○だよね?」とか、そういった感想もお待ちしております。
2017.12.13 一
話目に登場人物紹介を挿入。苦手な方は飛ばしてください。
2018.12.16 タイトル改稿作業終了。それに伴いあらすじも変更。
2019.1.13 隣の大陸編には異世界転移要素があります。苦手な方はご注意ください。
2019.4.27 隣の大陸編が完結しました。
2019.5.27 日記編(Dシリーズ)更新中。基本一話完結。
2019.12.10 登場人物紹介が増えたので、Tシリーズとして分離。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 14:08:28
521931文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:32pt
作:Twilight
ハイファンタジー
連載
N4282FQ
ここは私の拙作、「ヘレティックワンダー ~異端者の物語~」の設定資料です。
といっても、魔法やスキル、魔物など参考にしていただけるものもあるかもしれません。
また、小説を書くときの注意点や様々な作品を見てきた中でのファンタジーへの疑問を、私個人による勝手な解釈で展開して考察していきます。
第一章に拙作の作品の世界観について表示し、第二章に私感が混ざった考察を書いていきます。
皆様のアイデアや設定にも、ぜひ活かしていただけると嬉しいです。
あと、本編では語られるかどうかわか
らない、種族や文化についてなんかも載せます(多分)
知らない方や初めて見た方は是非、こちらからご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n4416dv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:00:00
153100文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:78pt
それは、ある初秋の昼下がり。高校生4人とOLの女性が白く輝く魔法陣によって異世界へと召喚された。その先には王と姫と魔導士たち、そして騎士団が待ち受ける。「勇者方よ、よくぞ我らが願いに応じてくだされた。どうぞこの腕輪をお付けくだされ。翻訳機能を持たせておりますで遠慮はなさらずと」そう言ってにこやかに差し出す魔術師長。だが……「ああ、ありゃ駄目だ。隷属魔法がかけられてる。受け取るなよ」高校生のひとりがかけられた魔法を見破った?なぜ、どうして!?何も知らない異世界人を使いつぶすつも
りだった王たちが混乱するなか、見破った高校生は淡々と告げる。「俺たちはお前さんたちに協力はしない。力も知恵も貸すことはしない。さっさと失礼させてもらう」そして本当に、彼らは退散した。あとの始末をきれいに片づけて……。その余波がとんでもないところに行くとは思いもしなかった。☆短編読み切りの作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-07 17:58:27
9914文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:5264pt 評価ポイント:4722pt
作:社畜とキメラ
ハイファンタジー
連載
N8829GK
異世界転移したオッサンが、壊れた魔導書ドラクエと家族を探す物語。
彼の初めての魔術は
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」だった。
竜の国、スヴァルトアルフヘイム。
賢人と戦っていた。
軍の一部は、ある問題で頭を悩ませていた。
壊れた異世界人の案件だ。
軍に所属していた青年、ユミル。
彼は戦火で両親を失い、全身に火傷を負った妹と暮らしていた。
壊れた異世界人の交渉役に任命される。
妹の治療環境を良くするために、奮闘したが。
異世界人の逆鱗に触れ
て、瀕死の重傷を負う。
壊れた異世界人、直樹。
彼は家族を奪われ、生きる希望を失っていた。
青年に怒りをぶつけてしまう。
彼は妹のために、命がけで自分と交渉していたというのに。
家族のために命を賭けたのか?
できることは全てやったのか?
もう一度、立ち上がることを決意する。
体は歩くことすら、満足に出来ない。
だが、彼には力が在った。
異世界人が持つという魔導書、冒険の書だ。
希望を託す。
魔導書、自体は大変素晴らしいもので満足のいく物だった。
わからない疑問も、瞬時に回答してくれた。
でも、気に入らないことがある。
魔導書の文面だ。
文句を言ったら、魔導書と喧嘩になってしまう。
魔術は改ざんされ、使用不可能に追い込まれる。
謝罪し、許してもらう。
魔導書は直すことを約束した。
直樹は魔導書を確認し、愕然とする。
魔術は、改悪を極めた。
「超回復ラブリービューティー」と「超絶操作マッスルマリオネット」に変わっていた。
仕方なく隠れて詠唱するが、見られてしまう。
痴態を演じるが、効果は絶大で申し分ない。
軍からは、物資の輸送任務に付くよう打診が在った。
魔導書を調べてみるが、条件を満たせない。
強化の必要があるらしい。
だが、強化にはポイントが必要だった。
そのポイントは、訓練でも、敵を倒すことでもなく。
イベントという曖昧なもので増加するらしい。
直樹は、ある決断を迫られる。
その決断を堺に……
首都では、変質者の目撃情報が相次ぐようになった。
おっさんが、フリフリの服に変身する。
おっさんが、叫びながら筋肉を見せつけるのだ。
軍施設でも出没するようになる。
直樹は軍の兵士と争いになった。
戦いの末に交渉の席に付き、物資の輸送任務が開始される。
彼の旅は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 01:11:02
282851文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
この世界では学園に入学する年齢13歳までに、自分の運命が決められる。教会で儀式が行われ、どうなるのか。どんな人物になるのか。
定められたレールを歩むために、国に、世界に貢献する力を持っている子は学園で学ぶことが許されている。
最も劣等と言われるのが、『悪魔』
悪魔のマークが出てしまった主人公のロイスは、扱える魔法が禁忌魔法のみ。
禁忌魔法だけで学園の入学許可を手に入れる。
周りは優秀ばかりの学園で、劣等として扱われる中、禁忌魔法のみを使い、学園内で成り上がる下剋上物語!
悪魔使役を行い、禁忌魔法だけで何とか上へと目指す!
※似たり寄ったりの物語かもしれませんが、関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 17:59:59
20346文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
魔術の名門貴族の出でありながら、魔術の才に恵まれなかった主人公のケイオス。諦めずに努力を続けた結果つくことができた王宮魔導師の仕事も、家からの圧力によって失ってしまう。ショックのあまり呆然自失となる彼だったが、ひょんな事から始めた冒険者の仕事の中で彼の能力が覚醒して……!?
最終更新:2022-05-17 18:03:54
35264文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:56pt
友達づくりに失敗し挫けた中学生の田中ヒロシは、その鬱屈した感情をクラスメイトへの復讐に変えた。
ある日「闇の魔導書」を手に入れたヒロシだが、突然死神を名乗る男に異世界へ連れられてしまう。
元の世界に帰りたければ魔獣があふれる世界で、魔術をマスターする必要があるという。
全力で拒否するヒロシだったが…
これは、特別な才能を持たない平凡なヒロシが泣きながら成長していく物語。
※【全26話完結】書き終わっており、編集しながら更新していきます。
最終更新:2022-05-15 08:19:32
49622文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:夕凪 マヨイ
ハイファンタジー
連載
N7356GO
魔法の術式や魔道具の研究機関である魔導研究所に勤めている平民の魔術師ディラルト・カールクリフ。
彼が室長を務める第七魔術研究室は、研究所内の殆どの仕事を日常的に押し付けられていた。
そんなある日、王城に呼び出されたディラルトに対して、宰相から告げられたのは第七魔術研究室の解散通告だった。
しかもそれだけでは終わらず、王城から研究所に戻ってきたディラルトに追い打ちをかけるように、今度は研究所の所長から「無能はいらない」と言われ、第七魔術研究室のメンバーは解雇を言い渡さ
れてしまう。
解雇を言い渡されたディラルト達は、新しい一歩を踏み出せばいいと気楽に考えていたが、王都のあらゆるお店から出入り禁止のような扱いを受ける。
こんな状況では、このまま王都で生活するのは不可能だと考えたディラルトは、部下2人と一緒に王都から出て行くことを決断する。
こうして、ディラルトは優秀な部下2人と一緒に過酷で理不尽な職場環境からおさらばして、今まで培ってきた魔術の知識や卓越した技術を駆使しながら、のんびり悠々自適なスローライフの旅に出る。
一方、ディラルト達を追い出した魔導研究所は、ほぼ全ての業務をこなしていたディラルト達が居なくなってしまった事で、まともな研究成果なども出せなくなり、権威などはどんどんと失墜していくのだった。
虐げられてきた平民魔術師とその部下による成り上がり物語が、今ここに始まる──のかもしれない。
◇◇◇
更新頻度:不定期。話が書けたら
※
2020/12/08 作品名を変更
2021/02/24 作品名を再変更&全改稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 22:11:49
164317文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2528pt 評価ポイント:1194pt
読んだページが消えていく、読むたび中身が変わる、喜ばせないと続きが読めない……摩訶不思議な魔導書との付き合い方をわかりやすく丁寧に解説。これを読めばあなたも魔法使いになれる、かもしれませんよ。
最終更新:2022-05-12 18:23:54
5664文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:アカホシマルオ
宇宙[SF]
完結済
N5297HH
かつて人類が地球を離れ宇宙へ進出したことにより獲得した能力「魔法」。
その後魔法と科学が融合した魔法科学技術(Magic Science Technology)により人類は恒星間航行を可能にし、転移ゲートを備えた居住可能な惑星へと生活圏を広げた。
何もない宇宙空間から、あり得ないエネルギーを生み出す「魔法」。
その魔法を使うことができる魔導師の存在は、人類の暮らしを根本的に変えた。
しかしある日突然、全ての魔導師が宇宙から姿を消した。
混乱の中で人類は、旧地球(オール
ドアース)の森林が作る「マナ」を利用して魔法を行使する精霊魔術師たちにより、辛うじて失われたMT(Magic Technology)を維持し、転移ゲート網を回復させた。
以来千五百年。
新たな魔法技術は発展不可能なまま、ブラックボックスとなったMT遺産を精霊魔術師が使い回す日々が続く。
純粋科学(Pure Scienceピュアサイエンス)の進歩は停滞し、未だにMT時代の技術に追い付く気配もない。
そして今、辺境の砂漠の惑星で、新たな物語が始まる。
この作品は、「カクヨム」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 10:00:00
326347文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:106pt
古くに大魔導師と呼ばれる人物が存在した。そんな彼、アーベル・ジャルディノは1万年後の世界に転生。そこで、庶民の息子として生まれ変わり、アルベール・デイヴィスという名で。
やりたいことがあった。それは魔術学院に通うこと。自分の作った学院がどのような形で生まれ変わっているのか———。はたまた、そのままになっているのか。それを彼は知りたい。長い年月をかけ、今やどうなっているのか。
彼は、好奇心旺盛だから。
最終更新:2022-04-29 22:17:27
213175文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:96pt
主人公は、【魔王】こと大帝国ガルガメッシュの王ディーゼル・リッジホッグの息子である、天才黒魔導士のヴァン・リッジホッグ。五属性の魔法の扱いにおいて他の追随を許さない、生まれついての秀才だが彼にも苦手なことがあった。……というか、一人の女の子が嫌いだった。
同じ十五歳であり、【剣王】グルベルトの娘――【氷姫(こおりひめ)】リディ・クラフトの存在である。彼女は眉目秀麗、叡智聡明。剣士としての圧倒的実力だけでなく、実技筆記、全科目の成績が超絶優秀。剣技はもちろん、光、氷の二属
性における魔術の成績でも、学年トップをキープし続けている。
そんな二人の関係は、親が戦友同士だったこともあって、幼馴染。可愛いけれど、毒舌家。天才だけれど、努力家なリディのことを、どうしてもヴァンは気に食わない。
この物語は、自身の恋に気付かない不器用な二人が紡ぐ異世界 恋物語(ラブロマンス)――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:42:51
6884文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界の覇権をめぐる戦争があった。
『第二次魔導大戦』
夥しい犠牲者を出したその戦争で圧倒的な力を見せた五人の傭兵である魔術師。そんな五人を世界は恐れ、そして敬意を表し、“五芒星”と呼ぶこととなる。
戦争が終結し三年。
平和が訪れた世界で過ごす五芒星の一人であるレイン。王国の辺境の街で過ごしていたレインのもとに、一通の手紙が届けられた。
ハルバス神聖王国最高峰である魔術学院、ルミエール魔術学院への入学の勧め。迷うレインであったが、それがかつての仲間の頼みと知り、レインは
入学を決意する。
しかしレインには問題があった。王国内で非常に優秀な魔術師が集う学院だが、レインは魔術が苦手だったのだ。
わずか一種類しか魔術が使えないが、世界最強の力を有する魔術師であるレインが織りなす学院生活。
その行方は世界を救ったり救わなかったり、するのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 23:13:15
512611文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:1222pt 評価ポイント:668pt
彼らは茫然と、その看板の前に立つ。
『異世界転生は終了しました』
選択肢は二つにひとつ。
このまま死ぬか──人間爆弾になるか──
最終更新:2022-03-31 18:30:14
28650文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
魔女、それはこの世界で初めて魔力という力を見つけ操った者たち。
その者たちは多くの奇跡を起こし、後の歴史に影響を与えて来た。
ある者は聖者として、またある者は悪魔として。
しかしそれも今は昔、力のある魔女は最後の一人となってしまった。
そしてその最後の魔女も歴史の彼方へと消え去って逝く、一人の弟子を残して⋯⋯
この世界に一人残された最後の魔女アリシア、彼女の目に映る世界はどう見えるのか。
この世界は最後の魔女をどう扱って行くのか。
⋯⋯でも心配はいらない、この世界には〝やさし
さ〟が溢れているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 00:10:14
871158文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:632pt
マイロード家の子息として、魔導騎士になることを夢見て幼き頃より厳しい鍛錬を続けてきたオグマ。晴れて福音魔導学院に入学したオグマだったが、彼には魔術を使うために必須の技能である<発現>の才能がまったくなかった。
魔導騎士の夢が絶たれ、学院を退学になったオグマ。ついにマイロード家からも追放されたオグマは、スコップ1本を握りしめ穴掘り屋になる。<発現>の才能こそなかったオグマだったが、彼は並外れた魔力を有していた。そして、魔力を操る他の技能 <強化><操作><錬成>にも秀でていた
オグマは、その能力をいかして愚直に働き、穴掘り屋仲間達から高い評価を受けようになる。
ある日の仕事帰り。偶然、オグマは魔導学院の生徒達がもめている現場に遭遇する。二人の男子生徒が一人の女子生徒を取り囲んでいた。声を掛けたオグマに、容赦なく男子生徒が魔術を放ってくる。魔術の使えないオグマは、一か八か己の魔力を駆使して対抗しようとするのだったが…… 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 09:42:20
94553文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:116pt
ポラール王国の伯爵令嬢であるルミナ・エメラリアは見た目から家庭内外問わずに虐げられる生活を送っていた。そんなルミナは学院で魔導書を読みふけることだけが唯一の気の安らぎであった。
そうして学院の卒業が間近に迫っていた頃、王国の第一王子が襲撃される事件が起こる。ルミナは姉のエミナと婚約者である第二王子リオンの策謀によて首謀者にさせられ、『禁忌の森』と呼ばれる魔獣たちの住処へと追放されてしまう。全てに絶望するルミナを拾ったのは、フィエルという少女だった。フィエルは強い魔力を持ってい
るが、それ故に王国から迫害されてきたという。ルミナは王国への復讐を誓うべくフィエルに弟子入りして魔術の鍛錬をつけてもらうのだが、フィエルはルミナのことをただの弟子だとは思っていないようで……?
灰被りの令嬢だったルミナが王国への復讐を果たし、フィエルとしあわせになるためのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 08:00:00
12302文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:98pt
【災魔】と呼ばれる数多の凶悪な魔獣が、人間の住む領域外を蔓延り続け数千年。
その災魔と戦いを繰り広げる人類の希望こそ魔導士達だった。
人々は願い続けた、いつか災魔がいない平穏な世界を取り戻してほしいと。
立憲君主制のアズミアン王国はこの世界で唯一魔導士育成機関が存在し、政府と王族の援助、そして民衆の根強い支援のもと長年にわたり魔導士の育成を続けてきた。
そしてアズミアン王国が誇る最大最強の魔導士育成機関こそ、魔導学園エルグランドである。
毎年数百名規模の魔導士を輩出
するこのエルグランドに、一人の少女の入学が決まった。
少女の名前はセリナ・フォード・オコーネル、その昔大災魔ギラードを打倒したという大賢者ライザの末裔でもある彼女は幼い頃から大魔導士になることへの強いこだわりがあった。
小学生になったばかりのとある出来事をきっかけに、大賢者の末裔であるにもかかわらず、魔術の才能がないと周りの生徒から蔑まされてしまった。
今まで馬鹿にしてきた連中を見返してやりたい、そういう強い一心からひた向きに自己流で魔術の鍛錬に励んでいた。
そんな彼女に大きな転機が訪れた。
中学3年生になった春、魔導学園エルグランドから入学試験資格証明書が届いた。
一流の大魔導士を輩出する最強の魔導士育成機関への入学試験を受けられる権利を得たのだ。
セリナにとってまさに願ってもないチャンスだった。
試験当日、それまでの人生で積み重ねてきた魔術の成果を存分に発揮し、見事試験に合格。晴れてエルグランドへの入学を果たすことができたセリナだったが、この時の彼女はまだ知る由もなかった。
自分の本当の実力と、さらなる恐ろしい強敵との戦いが始まることを。
大賢者ライザの血を引く少女セリナが神魔導士への階段を上り、邪悪の根源である魔神を討つまでの物語が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 23:17:37
197862文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:28pt
作:結城 悠斗
ハイファンタジー
完結済
N1407GL
「この世全てに希望をもたらす。そんなお伽噺みたいな英雄に、僕はなりたいんです」
グラディノス帝国魔導魔術学院に通う2年生、ユリウスは、学院始まって以来の落ちこぼれだった。彼は一万人に一人の割合で出現する魔力特性の持ち主だったが、それは自身の魔術発動を阻害するだけの欠陥特性、《停滞》。日々落ちこぼれと蔑まれる中、彼には《英雄》になると言う唯一無二の願いがあった。その願いを叶えるために、日夜己の武器である魔銃を改良していく。
ある日、彼が己の才能の無さに涙した時、一人の少女が手を
差しのべた。
「君の才能は孤独だと蔑まれるモノではない。孤高の高みへと至るためのモノだよ」
少女はユリウスとは正反対に、学院始まって以来の天才と名高いクレア・ダスティス。少女との出会いをきっかけに、少年は《英雄》への扉をこじ開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 15:02:10
124609文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:282pt
科学と共に魔術や呪術、錬金術といった神秘が発達したどこかの世界に突如として現れた人知を超えた化け物、「魔獣」
そしてその発生とともに現れたのは煌びやかな服を纏い、同じく人知を超えた「魔法」を扱う「魔法少女」!
彼女たちは魔法を駆使して魔獣と戦い、人々の生活を守り抜く!
そんな世に少年たちは立ち上がる。
一人はひとかけらの意地を胸に
一人は「魔法」への不信を胸に
一人は浪漫へのあこがれを胸に
この物語は後に世界を大きく変貌させる少年たちの
魔導戦記
その序章に過ぎない
最終更新:2022-02-06 10:00:00
13677文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:イノナカノカワズ
ハイファンタジー
連載
N2180HK
『簡易なあらすじ』
転生者でありあらゆる魔術を使いこなす最強魔女と、性格クズで金好な特殊魔女が織りなす学園ファンタジー成長ラブコメ。
『あらすじ』
南大陸のおよそ三分の一を版図を持つユーデスク王国。
その国王に直接進言でき、数十万の魔術師の頂点に立つ大八魔導士の一人に弱冠十六歳でなった天才、『万能の魔女』レヴィアは、就任と同時に二つの任務を課せられた。
一つは第二王子の護衛として王国高等学園に編入すること。もう一つは、弟子をとることだった。
そしてその弟子とは、四
年前に突如と現れ、あらゆる初級、下級魔術の魔術術式を一新し、超難解な魔術術式論文を書いた『空欄の魔術師』エイミーであった。そんなエイミーも師匠であるレヴィアに引っ付く形で王国高等学園に入学することになった。
そして始まる彼女たちの学園ライフ。しかし、混沌と破壊を望む悪神によって、学園にとどまらず世界を揺るがす災禍に、彼女たちは巻き込まれていく
だが、彼女たちは友情と恋情と神命をもって世界を照らす灯となっていくのだった。
※無断転載無断翻訳を禁止します。
※基本的に火、木、土、日曜日に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 08:21:05
230450文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:32pt
【旧タイトル・Another this the world → Another world alive! 】
一介の高校生“美凪彼方(みなぎかなた)”は、ある奇妙な交通事故によって命を落とした。
───しかし、その魂は『ある特殊な存在』によって異なる世界で生きながら得ていた───“狐娘”の身体になって…。
しかもそれは、この世界では“神獣”の立場に当たる『キュウビ』そのもの。
いろいろな感情を抱え、困惑し戸惑いながらも彼女(彼)はその世界で10年の時を過ごす。
そして、今──彼女の日常を大きく変える運命の歯車が、少しずつ動き出していた。
『なんか貴方のいた学校のクラスメイトが勇者召喚でこちらにまるごと来たらしいよ? 貴方の大切な“妹”さんも一緒にね』
『はいぃっっ!!??』
これは死んで神獣に転生した少年が悩みながらも大切な家族を守るため奮闘する物語。
───世界が変わってもその想いは変わらない。
TSF×王道ファンタジー!…になったらいいなぁ。
こんにちは。こちらは自分の処女作となります。いろいろお粗末ですが、温かく見守って頂ければ幸いです。
━━━━
(19.11/30 追記)
タイトルを変更しました。あと、更新は月に1~2回を基本に余裕があれば閑話などを差し込んでいく形になります。
(20.11/16 追記)
ただいまリメイク版を製作中です。まだ先の話しになりますが、一気に差し替える可能性があります。ご注意ください。
(21.2/28 追記)
またもや、タイトル変更しました。ついでにあらすじも簡素化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 23:12:10
369617文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3704pt 評価ポイント:1190pt
15歳の鑑定の儀において無属性を言い渡された主人公は、憧れの冒険者にはなれず、近所の魔道具店で10年働いていた。日々剣術を磨いて冒険者になる夢を諦めずにいたが、無属性は戦うためのスキルがなにも保有できない。そこに目を向けた店主は、高級ポーションや魔法の巻物、特殊効果付きの武器防具を売る店舗の店番を任せた。というのも、この店番につく者は、破損、紛失を装って自分のものにし冒険者に転職する者が後をたたなかったからだ。その可能性がないと判断されていた主人公だったが、ある日、知る者が
誰もいないスキル『吸収』が自動発動しており、難解な魔導書や特殊効果を持った武器、歴戦の魔術師らから 着実に特性を吸収していたことが判明する。幼なじみの付き添いで再び受けた鑑定の儀で、全ての属性が振り切っていたのだ。店に訪れる客は大物冒険者。高い魔力や剣技、無数の魔術を扱う猛者から知らず知らずのうちに少しずつ、その能力を吸収していたのだ。2度目の鑑定の儀においてもそのスキルについての詳細は認識されなかったが、ごく一部の魔術師しか扱えない闇魔法や光魔法まで保有しているという事実に、スキル『吸収』の存在を確信する。
そのまま幼なじみと共に受けた大手クランになんとか加入するも、後ろ盾、経験、実績、なにもない主人公は辺境の地へゆるくも危険が潜む長期クエストを勧められる。現地で目を張る結果を上げていく主人公を魔族との戦地、つまり最重要クエストへ引き戻そうとするも、すでに主人公は適度に張りのあるまったりとした生活から抜け出せず、高報酬、高待遇を断るのであった。
遅咲きの最強冒険者は、歴戦の冒険者とは全くの別ルートで世界を救う
カクヨム、アルファでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 12:35:31
75258文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:84pt
蒼原悠様の『「戦闘シーン書き比ベコンテスト」女騎士くっ殺篇』参加作品となります。
■以下概要
【登場人物】
・女騎士シュネーヴァイス(侵略を受ける小国「シュトルツ公国」の公女)
・魔導師ベーゼヴィヒト(侵略を行う大国「アロガント大帝国」の戦力)
【状況】
・大国アロガントによる侵略戦争の最中。すでにシュトルツ軍は敗走中で、シュトルツ公国は滅亡の危機に瀕している。
【状況推移】
・魔導師ベーゼヴィヒトによって追い詰められた女騎士シュネーヴァイスが「くっ殺せ」と発言すると
ころからスタート。
・シュネーヴァイスの起死回生の反撃により形勢逆転。ベーゼヴィヒトを追い詰めたシュネーヴァイスが「我が軍門に降れ」と告げるところでラスト。
【執筆条件】
・文字数の下限は200。一人称か三人称かは問いません。どちらが主人公かも指定しません。
・最初の一行目は「くっ殺せ!」もしくは「くっ殺しなさい!」。
・最後の一行は「我が軍門に降れ」もしくは「降りなさい」。
・女騎士シュネーヴァイスの武装は剣(もしくはそれに類するもの)。魔導師ベーゼヴィヒトの武装は特に指定なし。両者ともに指定外の武器を装備するのも可。
・魔導師の性別、通貨、武装や魔術の名称、戦闘環境、詳細な戦況の推移など、それ以外の指定は一切ありません。書き手の皆さんの自由な発想にお任せします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 00:29:37
8350文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
剣士として騎士になりたいのに、魔力の豊富さが判明して魔導兵士にされてしまった少年の物語、「騎士になりたかった魔法使い」の外伝です。
様々な人物の視点で、過去や未来を描いていく……予定でしたが、ごった煮状態になっています。
※思いきりネタバレをしておりますので、本編と後日談、そして完結記念短編(2種)を未読の方はどうぞそちらを先にご覧ください。不定期連載です。
最終更新:2022-01-15 17:31:48
65304文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:76pt
魔術学園の落第生ノアの運命は、神剣【飆牙】の主に選ばれたことをきっかけに一変する。過去を求める旅路は、やがて三大神の代替わりを巡る世界規模の騒乱へ繋がっていく。
枯れゆく世界樹。瘴気漂う魔の森。精霊の治める国。エルフの森。魔導なき大国。竜の隠れ里。荒廃した天界。崩れかけの神域。裏側の世界。
時空を超えた魂が出会う時、絡まり捩れた運命は一点に収束する。
これは、全一なる世界を導く者の物語。
-----
※三世界×三時代を軸に展開する(中二病)ファンタジー。
※中学生当時の原案を
大人の鑑賞に耐える作品にリメイクチャレンジ。
※原則(無駄に複雑な)設定や粗筋は遵守、アレンジ自由。あまり面影はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:38:38
174024文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:33pt
作:Towaring
ハイファンタジー
連載
N1462GJ
『見栄え良く格好良く、どんな局面からでも勝利をもたらしてくれる…そんな魔術を皆が求めるだろう。だが、実際役立つのはもっと狭い範囲の…限定的で、小さな魔術だよ』
元『冒険者』。元『秘境探索者』。元『魔術学院の教員』。元『王立魔導機関研究者』。そして、元『滅し屋』。
様々な職を転々としてきたその男、シェイプ=エイル=リルヘイム。そんな彼も、今では半隠居状態で薬師兼萬屋店主。
のんびりとした薬草類の採取作業に、時々纏めて薬品の精製。そんな繰り返しの毎日の中、過去の伝手から一
つの仕事が舞い込む。
『歪曲魔道通信網(W.W.W)』…王都トドメキアの情報伝達の要に、突如散発的異常が発生した。
その調査を、指名で依頼したいという。詳しく聞くほど胡散臭いその内容に顔を顰めるも、かつての恩師の指名とあっては断れず…
これは、彼の波乱に満ちた人生の中で比較的平穏であった数年間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 13:00:00
80193文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
貧乏錬金術師イザベラのもとに、突然この地一帯の領主であるウィル伯爵から結婚の申し出があった。しかしウィルは愛人を囲ってやりたい放題をしているとんでもない人物だった上、イザベラの錬金術を使った金儲けが本当の目的だったことが判明。イザベラは相棒の薬術師サイモンと一緒に、今回の結婚の申し出を断ると同時にウィルに一泡吹かせるべく、ある作戦を実行する。
最終更新:2021-12-03 18:15:49
9341文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:80pt
作:furusato
異世界[恋愛]
完結済
N2613HH
ソニアは敬愛する王女と幼馴染で王女の騎士のルドラが抱き合っているのを見て失恋する。このままここにいて二人のイチャラブを見ていらなくて新興大国のボフミエ魔導国に留学することに。ソニアの仕える王女の弟は大国マエッセンの血筋を受け継いでおり、王女は廃嫡の危機どころか命の危険と隣合わせていた。ボフミエは魔術大国でなおかつ今は超大国の皇太子連中が運営しており、ソニアはできれば知り合って王女を助けたいと願うが、なかなか知り合う機会もない。そんな中で、平民の友達のクリスやその仲間から魔術や
剣術を習うソニアだが、本国ではとんでもないことが起こって・・・・・
明るいソニアが異国の地で精一杯生きていく留学物語。一発逆転、ハピエンをご期待下さい。
「皇太子に婚約破棄されましたーでもただでは済ませません!」のサイドストリーです。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1618750/
これだけで楽しめるとは思いますが、別視線は上記物語に載っています。
多少話は違いますがそこはお許し下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 08:19:01
151542文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:1530pt 評価ポイント:840pt
フォース・アルレド・パーナンスは賢者や大魔導士と呼ばれ、惑星フィーリアにおいて絶大なる力を持っていた。
しかし、長い間戦い続けて来たパーナンスは戦いに嫌気が差して魔法も戦いも無い国日本へと転移することにしたのだ。
30年かけて組み上げた術式によって日本に渡り、若返りの薬を使って16歳になったパーナンスは神宮寺新と名乗り青春を謳歌していた。
日本に来て半年、いつもの様に学校に登校し校長先生のながーい話を寝そうになりながらも聞いていると、日本では起こりうるはずのない魔法の
気配を感じた。
新はすかさず、魔術反射の術式を展開するが間に合わず、異世界召喚に巻き込まれてしまったのだった。
「どうしてこうなった・・・・・・」
魔法、戦う事が嫌になって逃げてきたのに、またしてもそんな世界に連れてこられてしまった新は強く決心する。
「俺は戦わない!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 14:37:35
93865文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:72pt
勇者の率いる討伐隊は魔竜王を討ち取った。
魔導士ノミは討伐隊唯一の魔導士として同行し、古龍の城に攻め込み、数々の魔獣を切り伏せ、
魔術を駆使し、ついに世界の脅威、魔竜王の討伐に成功した。
勇者が魔竜王の灼熱のブレスに倒れそうになったとき、守護の呪文で攻撃を打ち消し、
勇者の一撃と共に伝説の呪文を唱え、鋼鉄の鱗を打ち破った。
魔導士ノミが町に戻ったとき、冒険者の酒場ではそういうことになっていた。
勇者に同行したことは事実だ。だが、事の顛末は少し想像とは違うかもし
れない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 20:10:42
14129文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
世界のオーラを導き、魔術の極みを求めて栄えた都市国家「レイティア王国」
そこで生きる魔導士フレアとディーテに科せられた過酷な運命。
そして訪れる300年後の滅んだ王国を舞台として、そこに生きる冒険者たちと魔導士達の運命が重なる時、全ての歯車が動き出す。
全20話構成(予定)の長編王道魔導士ファンタジー、その希望と絶望の物語を貴方と共に。
最終更新:2021-11-19 17:32:38
23894文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:36pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
ハイファンタジー
完結済
N3936GZ
「ヴィンセント、お前を伯爵家嫡男から外し、当家より放逐する」
「……はい、お父さま」
魔導伯と呼ばれる、王国の辺境を強力な魔術によって護る地位にあるローズウォール家。その嫡男として産まれたヴィンセントは、5歳で初めての魔術を使った時に、作り出した炎で自分の身を焼いてしまう。
それは彼が莫大な魔力を持つとともに、彼の魔術が出来損ないであることを意味していた。
魔導伯の地位を支える広域殲滅魔術を扱えないヴィンセントは、家督を継ぐことを放棄して家から出る事となる。
それでも自らの魔力を生かすための人生を求めて。
彼は闘技場にて自らの武勇を示す決闘士になることを選んだ。
そう。ヴィンセント・ローズウォールの名を捨て、ただのヴィンスとして闘技場に立ち、ここから成り上がるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 17:33:06
238081文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:6794pt 評価ポイント:4522pt
この国にはかつて、奈落の魔法使いと呼ばれ、恐れられた1人の魔導師がいた。
彼の名はアトラ=フィーネス。若くにしてこの世を去った最強の魔導師。
その力は個人でありながら軍の一部隊を遥かに超えており敵対する者には絶望を与えていたと言う。
アトラの力を持ってして戦争に勝利し続けた組織はいつしか異種間戦争に巻き込まれ、迫る魔族の驚異を他種族の協力を得て何とか勝利する。
そして、この戦争での活躍でアトラは英雄として後世に語り継がれることとなる。
平和の訪れた世界。
しかし、その平和が彼に与えられることは無かった。
「おい、何の冗談だよ……」
「単純な話だ。お前の力は世界を脅かす驚異になりかねない。お前は強すぎるんだよ、アトラ」
組織の隊長、バルトラはその強大すぎる力を恐れ、彼の魔法を封じ、組織から追放した。
この世界で生きる気力を無くした彼は、基地から逃げた後、未来の世界へと希望を託し、全魔力を振り絞った最後の魔術を発動した。
それから500年後
魔導歴1271年
彼の魔導師は、遥か先の未来で再び目を覚ます。
その姿を赤ん坊へと変えて。
(ん……ここはどこだ? 知らない天井、知らない家具、転生魔法は成功したのか?)
「オギャー!」
(オギャー? ……って! 赤ん坊になってる!?)
アトラの死に際に発動した転生魔法。その名の通り未来へと転生をするための魔法はアトラの予想していたものとは多少ズレた結果となった。
「ん……? おい、母さん! グレイが泣きだしたぞ!」
「あらあら、お腹すいちゃったのかしら?」
(俺の予想ではもっと成長してかは記憶を思い出すと思ってたんだけど……)
「オギャー!」
(よし、一旦落ち着けアトラ=フィーネス。いや、現代ではグレイだったか。とにかく今はこれからどうするかを考えないとな)
そんなこんなで史上最強の魔導師、アトラ=フィーネス改めグレイ=ラインハルトの第二の人生が幕を開けた。
(とりあえず、もう二度と前世のような間違いは犯さない。二度目の人生はなるべく目立たず生きていこう!)
「オギャー!」
これは、前世で最強の名を欲しいままにした一人の魔導師が、遥か未来へ転生し、新たな世界で前世のような殺伐とした日常とは別の道を歩もうとする人生の物語。その何気ない一ページにすぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 17:04:32
108548文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:378pt 評価ポイント:182pt
日本では15歳の沢田和弘君が精神的に追い詰められて自殺しました。
しかし、彼は女神によって異世界に転生させられ、2度目のチャンスを与えられました。
426年、フェルウェイシュ王国で、王室の兵士と魔術師の戦争の渦中に身を置くことになった。"魔術師の最後 "という名前が付けられていた。
この世界の魔術師は差別の犠牲者であり、その力は人間を恐怖に陥れる。
多くの人が戦争で生きたまま焼かれ、他の人たちは平等のために戦おうとするが、フェルウェイシュの王はそれを許さ
ない。
事情を知った青年は決心して魔導師を助けますが、重傷を負った人間を見つけて助けます。しかし、彼女を襲う魔導師たちを見て、彼女を守ろうと決意し、追放された魔導師となったのです。
彼は、より平等な世界に変えるために協力してくれた若い人間とともに、新たな冒険に出発した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 08:00:00
23094文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:小鳥遊賢斗
ローファンタジー
完結済
N4177DD
これは、運命に翻弄される主人公が、自分なりの正義を探す物語。
代わりに誰かを救う事が出来るなら、あなたは戦うことを選びますか?
*
主人公・能源(のうげん)章(あきら)は、最寄りの古びた図書館で、“喋る魔導書”リリスと出逢う。そして、その直後、魔獣に襲われ、彼女と魔法の契約をする嵌めに。
魔導書でもあり、天使でもある存在、“守護天使”との魔法契約……それは、大昔に恐竜から進化した生命体、“竜人族(ノガルドティアン)”との戦争、“幻想戦争”に巻き込まれることを意味
していた。
章は、持ち前の知能、リリスの持っている魔法の知識を使い、危なげながらも、彼らとの戦闘を切り抜けていく。
*
――竜人族(ノガルドティアン)とは、まだ恐竜が闊歩していた時代、幾つもの偶然が重なり、知的生命体への進化を果たした旧人類である。彼らはかつて地球上に文明を作り広く繁栄した。
神への深い信仰心を持っていた彼らは、スピリチュアルの研究にも熱心だった。その副産物として、彼らは魔術を手に入れた。
しかし彼らが深く信仰していた唯一神は、生物に急激な進化をもたらすことを目的として、隕石を落とし地球を壊滅させた。長過ぎる程の年月は、やがて彼等の文明の跡すらも根絶させた。
ある者たちは憤り反逆し、ある者たちはそれでも信仰を捨てなかった。反逆者は地獄(ゲヘンナ)へと送られ、信仰を捨てなかった者は天界へと送られた。また天界人の中でも、堕天する者は少なくなかった。
そして何千万年という時を経て、ホモ・サピエンスが第二の知的生命体として高度な文明を作り、繁栄した。
地獄へと送られた反逆者達は、ここぞとばかりに天界に宣戦布告した。こうして、竜人(ノガルドティアン)と、天界人がサポートする現人類(ホモ・サピエンス)の、隠匿されし戦争が始まる事になった。
*
※不定期更新と謳っておりますが、隔週の土曜日五時の更新が基本になります。
※記号が黒塗りになっている話だけを読んでも話の流れは掴めます。白塗りになっている部分も読むとより一層お楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:00:00
296817文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:910pt 評価ポイント:374pt
主人公のミストは死霊術師。
彼のような黒魔術系の職は300年前から続く魔獣被害の拡大もあり、風当たりはよくなかった。
そんな彼は、街に魔獣が寄り付かないように『魔祓いの儀式』を行う条件で、ワイズマン辺境伯が屋敷に住まわせてくれたのだ。
しかしある日の夜、『街に結界を張れる聖女がやってくる』という理由で用済みとなったミストは、ワイズマン卿の差し金で森の奥深くで殺害されてしまう。
自分を拾ってくれた恩人に裏切られ絶望の中、ミストは死んだ……かと思われた。
「え、あれ?
俺……剣で貫かれたはずなんだけど?」
「自身に高度な死霊術を、それも無意識に……! ミスト様は素晴らしい方です!」
自身に使えないはずの死霊術が無意識に発動し、森で出会った吸血鬼の少女の協力(治療)もあり、簡単に生き返った。
『死』を体験したことで、ミストの死霊術師の実力は極限まで高まったのだ。
魔獣の中でも最上位である吸血鬼の少女、ベアトリスともあっさり契約が出来るほどに。
「太陽の下を歩けるように……ミスト様、貴方に忠誠を誓います。これからはこのお屋敷で一緒に過ごしましょう!」
「……めちゃくちゃでかくない?」
ミストはベアトリスと共に、森の奥深くの屋敷で暮らすことになる。
元の持ち主は死霊術師らしく、ミストはそこに残された魔導書の内容を吸収し、森の魔獣達と触れ合いながら日々を過ごしていく。
一方、ワイズマン卿の屋敷では、ミスト殺害に関わった人間が次々に衰弱していく事件が起きていた。
それは『蝕みの呪い』と呼ばれ、優秀な死霊術師が殺された際に発動する道連れの呪いだった。
更に、聖女が街に結界を張っていても魔獣が朝昼晩問わずやってくるようになった。、
ミストの『魔祓いの儀式』が予想以上に強力だったのだ。
――これは、一度殺された死霊術師が森の中で魔獣達を従えつつスローライフを謳歌する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 12:48:53
8661文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:466pt 評価ポイント:392pt
「今から貴方が私の“最推し”です! 課金、投げ銭、我が人生! 私の財産全てを持ってして、貴方を世界で一番幸せにして差し上げましょう!」
【財貨の怪物】と呼ばれ恐れられる一人経済圏侯爵令嬢エルヴィーラと、彼女から突如プロポーズされた貧乏地雷原公爵ランヴァルト。
何故エルヴィーラはランヴァルトを選んだのか?
ランヴァルトは地雷を適切に処理し、真っ当な人生を歩めるのか?
二人を取り巻く人々の思惑とは?
――怪物と人の間に、恋は成立するのだろうか。
・不定期連載です。
・カクヨム、pixivにも載っけてます。
・異世界転生、異世界転移がある世界ですが、主人公達は現地人です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 20:48:53
63846文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:168pt
検索結果:487 件